山中竹春の年齢や高校・大学など学歴は?医師ではなく専門は臨床統計学!

人物
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コロナ感染症対策やがん治療関連の専門家としてテレビ出演されている山中竹春教授。
「かっこいい」と評判ですが年齢は何歳でしょうか

山中竹春教授の所属は横浜市立大学ですが、専門は医師ではなく臨床統計学です。
大学などの学歴はどうなっているのでしょうか?
「臨床統計学」の専門家としてどのような研究をされてきた方なのでしょうか。

そもそも「臨床統計学」って何?…と思う方も多いようです。

気になって調べてみました。

記事の内容は以下の通りです。

●山中竹春教授の年齢は何歳?
●山中竹春教授の出身高校はどこ?
●山中竹春教授の大学など学歴は?
●山中竹春教授は医師ではない!「臨床統計学」経歴は?
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【山中竹春】年齢は何歳?

山中竹春教授の年齢はテレビ出演時に話されていました。
コロナ感染症関連でテレビ出演が増えている2021年度では48~49歳です

山中竹春教授の生年月日は公開されていません。

ただ1995年に早稲田大学を卒業されています。

現役で合格されていると考えると…
「生年月日は1972年4月1日~1973年3月31日」
という事になります。

余談ですが…
「山中竹春教授が窪田正孝に似てる!イケメンだけど鼻が整形なのか気になる眉毛の鋭さが気になる!」と思う方が多いようです。

【山中竹春】出身高校はどこ?

山中竹春教授の出身高校は『早稲田大学本庄高等学院』です。
大学卒業年から計算すると1991年卒業と思われます。

早稲田大学本庄高等学院
偏差値=72 男女共学

山中竹春教授のご出身は埼玉県秩父市です。
ご自宅から通学されていたのではないでしょうか。

●早稲田大学本庄高校出身の芸能人●
・アンゴラ村長
・安岡優(ゴスペラーズ)
・荒井健一(RAG FAIR)

【山中竹春】大学など学歴は?

山中竹春教授の専門は臨床統計学です。
新型コロナ感染症関連でテレビ出演されていることや、所属が「横浜市立大学医学部」であることから「医師」「医学博士」と思う方もいらっしゃるようです。

実は医師ではなく「理学博士」です。

学歴は以下の通り。

●1995年
早稲田大学政治経済学部 卒業

●2000年
早稲田大学院理工学研究科 数学専攻・終了

臨床統計学専門家への始まりは「政治経済」にあったようです。
政治経済について学んでいくと「経済統計学」という分野があります。

●経済統計学とは●
様々な経済問題を分析していく上で必要とされるデータの基礎知識を理解し、その分析手法を身に付けること
(引用:帝京大学公式サイト)

山中竹春教授は大学・大学院で統計学と出会い、その後の活躍で医学・臨床に関わられている…という事になります。

【山中竹春】臨床統計学の経歴は?

山中竹春教授は大学で統計学に触れられたのち、臨床・医学といった分野に関わられています。
下記の経歴を見ると職業として医療に関わり始めたのが2000年。
新型コロナ感染症が話題となったのは2020年。
2020年時点では山中竹春教授が「臨床統計」の道を歩んでから約20年が経過しています。

ところで「臨床統計学」って何でしょうか。
竹中竹春教授の「臨床統計学」に関する経歴を列挙してみましたが内容が分かり難いような気がします。

複数の研究結果の中でもWEB上にある情報を閲覧した限りでは、そのお仕事内容は以下のようなものと思われます。

●最初に医学に詳しい人が
「〇〇という病気に対する治療法は何だろう」と研究したとします。
●次に色々な研究者がその方法の再現性・副作用など調べていきます。
1つの病気に対して、沢山の医学専門家が色々な研究を進めます。
時にはその結果にバラつきがあり、どう判断して良いか見えにくいことも…。
●ここで「臨床統計学」の登場です。
こういった「実験結果・データが散乱した状況」に対して、山中竹春さんは…
「その実験結果・データを”統計学”として分析すると、こんなことが証明できますよ」
「〇〇という事を証明するには△△といった実験データが欲しいです」
といったことを調べていく。
「◎◎という事を証明したい」という目標があったら、それに必要な情報・データが何かを調べて集める

以下に山中竹春教授の経歴をまとめました。

●2000年
九州大学医学部付属病院医療情報部 文部教官助手
●2002年
米国国立衛生研究所・国立環境衛生科学研究所Research Fellow
●2004年
神戸先端医療振興財団臨床研究情報センター 研究員
●2006年
国立病院機構九州がんセンター臨床研究部 室長
●2012年
国立がん研究センター東病院臨床開発センター 室長
●2013年
国立がん研究センター生物統計部門 部長
●2014年
横浜市立大学医学部 主任教授
●2021年
国立がん研究センター東病院・データサイエンス部長

2014年~2020年の間は横浜市立大学医学部で統計学・データ分析関連の様々な管理職を担われています。

山中竹春教授の専門は「臨床」に関連する統計学です。
「臨床・医学」に関連する知識が無くてはデータの統計分析はできません。

参加されている学会活動の一部としては以下のものがあります。

●日本計量生物学会
●日本肺癌学会
●日本臨床腫瘍学会
●日本癌治療学会
●日本医療安全学会
●日本循環器学会
●日本胃癌学会

上記の中には「腫瘍・癌」といった言葉が複数見られます。

新型コロナ感染症が話題となる以前、山中竹春教授は癌治療に関する研究にも関わられていました。

●臨床統計学・山中竹春教授ら研究グループが直腸がんの再発を予測する遺伝子検査の有用性を証明

【山中竹春】年齢や高校・大学など学歴は?専門は医学ではなく臨床統計学!のまとめ

今回の記事では山中竹春教授の高校・大学など学歴に併せ、経歴もまとめてみました。

ご年齢は2021年時点で48~49歳。
出身高校は早稲田大学本庄高等学院。
出身大学は早稲田大学政治経済学部。
山中竹春教授は「臨床統計学」がご専門です。
その内容は、医学に関連する様々なデータを解析し「実験結果から証明できること」を調べたり「〇〇という結果を証明するために必要な事項を抽出したり」というもののようです。

この度は最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

コメント

  1. ycu より:

    山中竹春先生の生年は正しいです。
    なお出身高校は早稲田本庄、出身地は埼玉県秩父です。

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