【高塚大夢】炎上2回分の内容詳細!性格の評判良いのに無理?テコエとの関係は?

日プ2・INI
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日プ2(プデュ2)ことPRODUCE 101 JAPAN SEASON2。
ファイナルでデビューを獲得し『INI(アイエヌアイ)』メンバーとなった高塚大夢さん。

オーディション期間中に2回のSNS炎上がありました。

1回はテコエ勇聖さんの容姿に関する発言。
『人種差別』と炎上してしまった高塚大夢さん発言内容やオーディション運営者の対応・国内と海外の意見を調べてみました。

もう1回は「人種差別」炎上の少し前に話題となっていたものです。

チームメンバーと作品を作る上で生じた議論・ダンス技術への苦悩による発言から生じた炎上。
「努力家」「ストイック」との好感度もありそうな高塚大夢さん。
なぜ「無理」と炎上したのでしょうか。

オーディション期間終了時点では高塚大夢さんとテコエ勇聖さんの関係は良好だったという事がわかりました。
記事内ではそのエピソードについても触れています。

記事の内容は以下の通りです。

●高塚大夢さんからテコエさんへの発言
●発言内容に対するSNSの反応
●人種差別とされた発言で炎上後の運営者による謝罪文
●高塚大夢の発言に対する海外の反応
●高塚大夢さんの性格が「無理」と言われる原因になった出来事の説明
●実は多い「高塚大夢さんへの好感」を示す意見を紹介!
●高塚大夢さんの性格は評価が高いのに炎上した理由を考察
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【高塚大夢】テコエへの人種差別と炎上した発言内容

騒動の発端は日プ2関連動画での高塚大夢さんの発言です。

議論の的となった部分は高塚大夢さんと高橋航大さんの会話。

高塚:あのー。テコエ君と話すことが多いんですけど、話を聞くたびにテコエ君の髪の毛をちょっと1本抜きたいなって…(笑い声)

高橋:いやいやいや…。何でですか!

高塚:いやなんかすごいさぁ、やっぱり俺らと違うじゃん。異国の血が混ざってるというか…そう、だからチリチリだから。
どうなってるんだろうなあって…。

高橋:ああー。

高塚:ちょっと触りたいというか…。

上記の中で「人種差別発言」と言われる要点は3つ。
●自分たちと違う
●異国の血が混ざってる
●髪の毛がチリチリ

テコエ勇聖さんは以下のハーフです。
お母様⇒日本人
お父様⇒ナイジェリア人

高塚大夢さんとテコエ勇聖さんはグループバトル「AGEHA」2組で共演されています。

発言内容は本当に人種差別?SNS反応やテコエへの影響は?

高塚大夢さんの発言が人種差別に相当するのかどうか…。

Wikipediaでは「人種差別」について以下のように説明されています。

”人種・皮膚の色・民族や種族の出身などに基づくあらゆる区別・排除・制限・優先…”

つまり
「人の生まれ持った特徴や出身・生活歴によって、生活の妨げや不平等・不利益が生じること」

この項目では3視点から国内の意見を整理してみました。
●高塚大夢さんに差別意識があったのか
●テコエ勇聖さんにはどのような影響を受けたのか
●視聴者にはどのような影響があったのか

高塚大夢さんに差別意識があったのか

テコエ勇聖さんに対する高塚大夢さんに差別意識はあったのでしょうか。
実際の動画を見るとそのような気持ちは無かったように思われます。

国内の意見としては高塚大夢さんを擁護するものも多数あります。
その意見が生まれる背景は…
●差別意識があったかどうか
●視聴者個人が差別と感じたかどうか
がポイントになっているようです。

”高塚大夢くんの人格を中傷している人。それはダメ。彼が問題のある発言をしたと思ったならその発言の問題(差別性)について指摘するべきであって、彼に対しての中傷を贈ることはあなたが新たな加害者となるだけの事。求めるべきことは差別意識の改善だと思う。まずそれが一番にくるべき。”(出典:Twitter.com)
”高塚大夢の件、実際動画見て人種差別とは感じなかったけど余計なこと言っちゃうタイプというか無意識に人を傷つけちゃうタイプには間違いないと思うな…”(出典:Twitter.com)

「人種差別としての認識が無いからなおさら悪質」という意見もありました。
確かに「差別の意識が無ければ何でも言ってよいのか」というと、そんなことはありません。

発言の受け手・視聴者が「差別」と感じれば差別なのかもしれません。

しかし、日プ2での騒動によって高塚大夢さんの人格が中傷されるのも「差別の一種」のように思われます。

高塚大夢さんが将来的に芸能活動に関わってくのであれば、発言の影響力は大きくなるはずです。
今回の件を機に、高塚大夢さんの中にある「言葉の選び方」「発言への注意」が少しづつでも改善されていくといいなぁ…と思います。

以下に騒動の発端となった動画を掲載させていただきます。
「差別」と捉えられる発言をされていますが悪意は感じられないのではないでしょうか。

テコエ勇聖さんにはどのような影響があったのか

人種差別の概念として「相手がどう感じたのか」というポイントがあります。
高塚大夢さんの発言を受けてテコエ勇聖さんは実際、不快に思われたのでしょうか。
この点について日プ2配信動画や公式サイトでは触れられていません。

しかし「ハーフであること」「髪質が特徴的であること」を話題にされ、傷ついた経験のある人はいると思います。

”高塚君の件、容姿の一部である髪について言っちゃってたのが個人的にしんどかった…。
私自身、ハーフじゃないけど髪が先天性でテコエ君と同じような毛質で中学の時に何人かの友達にイジられてた。
生まれつきのものをイジられるって本当に辛い。望んでなったわけじゃないから。差別以前の問題だと思う。”
(出典:Twitter.com)

テコエ勇聖さんも過去には同様に傷ついた経験があるかもしれません。
日プ2開催時の時点で「ハーフであること」「毛質の違い」といった点に注目されることに対してどのように感じられているのでしょうか。

オーディションが進み、テコエ勇聖さんは高塚大夢さんより先にデビューメンバーから脱落してしまいました。

2人は別れの際、涙ながらに話をしています。
この場面を見ると高塚大夢さんとテコエ勇聖さんは良きチームメイトだったのではないかと思われます。

またオーディション終了後のテコエ勇聖さんはSNS投稿をしています。
『仲良くなった練習生』として高塚大夢さんを挙げています。

視聴者・周囲の人にどのような影響があったのか

高塚大夢さんの発言が視聴者にとって不利益や不快があったかというと「あった」と言えます。

●いじめにあった辛い過去を思い出されたり…
●視聴している個人が容姿を否定されている気分になったり…
●どことなく「不快」な気持ちになったり…

念のためにお話ししておきますが「高塚大夢さんの発言を責めているわけではありません」

何気なく発した言葉が誰かを傷つけていた…そういったことは誰にでも起こりうることと思います。

「人種差別」という広く知られている話題ですので「自分自身で配慮できて当然」という意見があるかもしれません。
ですが「『人種差別』を知識として知っている」ということと「それに配慮した振る舞いができる」ということは別物のような気がします。

ですがもしデビューされた場合には発言力も大きくなります
広く活躍される程、高塚大夢さんの言葉を耳にする方は増えます。
グループで活動していれば他のメンバーの活躍・出演にも影響するかもしれません。

「高塚大夢さんを排除」という意見が出ているのは上記のような考えによるものではないでしょうか。

”気をつけてね、だけじゃ済まないよね。高塚大夢デビューしたら絶対に今後またこういう発言するし、問題になるから今のうちに排除しとかんとまずい。どっちにしろデビューした後もこの発言は残るわけだから。”(出典:Twitter.com)
”グローバルグループとか関係なく人種差別は人を明確に傷つけるもの”(出典:Twitter.com)

この意見が正しいのかどうかはわかりません。
ですが「人種差別」はとても根が深く、繊細な問題です。
簡単に解決できる問題ではありません。
「問題の根底を解決できない以上、とにかく周囲へのネガティブな影響を無くしたほうが良いのでは…」という考えから出てきた意見かと思われます。

理想論ですが、「アメリカ人の鼻って高くてかっこいい」とか「日本人って小柄でかわいいよね」とかいう言葉が「人種差別を連想させる言葉」ではなく「純粋な褒め言葉」と感じられるような社会になってほしいものです。

そもそも「差別」という言葉や概念がない社会になってほしいです。
理想論かもしれません。
でも、「人種差別を連想させる言葉を口にした人」を排除するのではなく「差別」というもの自体を無くしたいものです。

【高塚大夢】炎上後の日プ2運営の対応

『高塚大夢の差別発言』とSNS炎上した動画は配信数日後に閲覧できない状態になっています。
日プ2公式サイトには2021年5月10日、運営からの謝罪文も掲載されています。

以下は公式サイトに掲載されている謝罪全文になります。

PRODUCE 101JAPAN SEASON2関連コンテンツ内における練習生の不適切発言のお詫びとお知らせ

この度はPRODUCE 101JAPAN SEASON2関連コンテンツ「FR SQUARE」内での練習生発言におきまして、一部、差別につながるような不適切な発言がございましたことを、深くお詫び申し上げます。

運営としては、チェック体制の不備、認識の甘さからそのような発言を含むコンテンツが公開され、多くの方々に不快な思いをさせてしまった事を深く反省しております。

発言をした練習生も問題を認識しており、反省しております。

該当する動画に関しては、一部削除・修正をいたしました。

今後、このようなことのないよう、今一度認識を改め、体制の改善に努めてまいります。
この度は、誠に申し訳ございませんでした。

引き続き「PRODUCE 101JAPAN SEASON2」並びに練習生への応援をよろしくお願い申し上げます。

2021年5月10日
PRODUCE 101JAPAN SEASON2
運営事務局

テコエ勇聖さんへの発言に対する海外の反応

高塚大夢さんの「人種差別発言では?」と捉えられた件について、海外の反応はどうだったのでしょうか。
海外においても是非両論あったようです。

まずネガティブな意見3件。

”人種の違いを冗談で言うなんて信じられない!今シーズンは多様性が増し、とても素晴らしかったです。そして、あなたはそれを台無しにしました。がっかりです。とても許せることではありません。人種差別は冗談で言うべきものではありません!”
”高塚大夢、なんて奴だ!しかも運営はいったい何をしているんだ!人種差別をされたテコエがこんな人たちと一緒にいなくてはならない状況が可哀そうでたまらない”
”ソフトバンク(日プ2のスポンサー)までもこの動画配信を許可したのはなぜ?社会意識はありますか?関連各社・高塚大夢は早急にテコエとファンに謝罪し、高塚大夢を辞めさせた方が良い”

原文は下記ツイート内をご参照ください

次に高塚大夢さんを擁護する意見を1件。

”本当に高塚大夢という人間を尊重するのであれば、そして彼が間違っていると思うのであれば、彼や運営が事態の説明をできるように支援すべきだ。彼を排除することではありません!
私は彼が悪いとは思いません。でももう少し言葉を慎重に選ぶべきでしたね。繊細な話題ですし言葉は多様に解釈されますから。”

原文は下記ツイート内をご参照ください。

【高塚大夢】性格が無理!と炎上した原因

高塚大夢さんは、前出の「人種差別」と炎上した件の前にも1回の炎上がありました。
オーディション番組中の様子ではストイックな努力家である姿とともに思いやりもあり礼節を重んじる姿も見られます。
なぜ「無理」と言われるようになったのでしょうか。
主なきっかけは2回ありました。

●GYAO!定期配信#2で描かれた「再評価」への一場面
●GYAO!定期配信#3で描かれた「グループバトル」

GYAO!#2「この人たちを蹴落として…」の言葉

4月15日に配信された日プ2定期配信で高塚大夢さんはこのような言葉を涙ながらに話されています。
ダンス経験者が多数含まれるクラスに組み入れられてしまい、レッスンについていくことへの苦悩から出た言葉でした。

”この人たちを蹴落として本当にデビューできるのか”

その言葉に対してダンストレーナーであるKENZOさんは以下のように答えています。

”周りを蹴落としてトップになろうと思っちゃだめ”

この時の会話の様子・高塚大夢さんの表情からはダンスへの手ごたえが無さ過ぎて不安だった心情がうかがえます。

しかし「蹴落として」の言葉が耳障りに感じた視聴者も多かった様です。
その結果「高塚大夢の性格無理」に繋がっていきました。

この場面では涙ながらに話す姿がとても印象的でした。

自信のなさに押しつぶされそうな感覚…。
迷惑をかけてしまったアカペラ・メンバーへの申し訳ない気持ち…。
迷惑をかけてまで加わった日プ2で何とかデビューをしたいという焦り…。

そういったもので心がいっぱいだったのではないでしょうか。
ちなみに上記会話の後には高塚大夢さんのコメントが以下のように入っていました。

”他人と比べるっていう考え自体がおかしくて、戦うべき相手は自分自身。”

周囲の意見を恐れずに自分の心中を吐き出した結果「新しい一歩を踏み出せたのかな…」と感じる場面でした。

GYAO!#3「テコエ勇聖さんへの意見」

4月23日に配信された日プ2(プデュ2)ではグループバトルの様子が描かれていました。
そしてグループミーティングになり、テコエ勇聖さんと高塚大夢さんの会話場面に…。

正直なところ、配信された映像自体が継ぎはぎになっており、事態の全容をつかむことができません。
ですが同席していた練習生たちの言葉を集めると以下の様子がうかがえます。

●テコエ勇聖さんは「未経験者が混ざっているから一歩一歩丁寧に進めていこう」としていた。
●テコエ勇聖さん・高塚大夢さんは途中から「楽曲・演出完成が間に合わない可能性」を感じる。
●高塚大夢さんは「間に合わない可能性」への対策として「通し練、してなくないですか?」と提案。
●テコエ勇聖さんは「通し練…」の意見を受け、練習をどう進めていけばよいのかわからず混乱。うまくリーダーを務められていない自分自身にも苛立つ。

高塚大夢さんに対して「性格が無理」と言っているツイートは以下のような意見が中心です。

テコエ勇聖さんと高塚大夢さんの雰囲気はピリピリとしており、視聴者としてもあまり心地よいものではありませんでした。

同席していた練習生たちも懸命に二人をフォロー

しかし、高塚大夢さんはチームを良い方に向かわせたいと「言いにくいことを敢えて言った」のではないでしょうか。
ただし言葉選びがあまり器用ではないのかもしれません。

高塚大夢さんが言葉選びがやや不器用であることは、前出の「蹴落として」発言からも感じられます。
この点に関しては、ご自身で自覚があるのかもしれません。
議論の中では自分の思いを正確に伝えようと「〇〇ってことを言いたいんじゃなくて…」など、懸命に工夫している姿がありました。
もちろんテコエ勇聖さんはその声を一生懸命に受け止めていました。

ちなみにテコエ勇聖さんのリーダー資質も評判です。
チームの雰囲気づくりが上手な上に、メンバーの声には丁寧に耳を傾けます。
とても優しいリーダーです。

ですがチームを牽引していくうえで「優しさ」が足かせとなる時もあります。

高塚大夢さんが敢えて「言いにくいことを口にした」のは「テコエ勇聖さんの優しさ」故に生じる「足かせ」を外すためだったのかもしれません。

【高塚大夢】性格の良さを感じるエピソード

高塚大夢さんの性格について調べると「無理」「地雷」という言葉が出てきます。
その原因については前述した通りです。

しかし仲間を大切にする姿や努力家な面も多くみられます。

オーディション中、高塚大夢さんが組まれたあるチームでのエピソード。
高塚大夢さんは『今だから話せること』としてこのような話をしています。

『ボーカル経験があるのは自分だから、メンバーを助けなくちゃと思った。
でも、自分がメンバーを助けているつもりが、実は自分が助けられていた。メンバーの大切さを感じた。』

また、SNSをみると「努力家」「真面目」「ストイック」といった言葉も乱立しています。

まだまだ沢山ありますが、あまりにも多くてキリが無いので以上3点に留めておきました。

【高塚大夢】炎上2回分の内容詳細!テコエとの関係は?のまとめ

オーディション番組である日プ2(プデュ2)ことPRODUCE 101 JAPAN SEASON2。
そこからINIデビューメンバーとなった高塚大夢さん。

オーディション期間中には2回のSNS炎上がありました。

番組内全体を通して、礼節を大切にする姿や仲間を大切にする様子・努力家な性格が印象的でした。

そんな高塚大夢さんが炎上したきっかけについて、詳細を書かせていただきました。

この度は最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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