人気漫画『呪術廻戦』の作者として有名な芥見下々(あくたみ・げげ)先生。
2021年6月10日、病気休養のため休載が決まりました。
少し前には下書き原稿のまま掲載されてしまった件もあり『まずはしっかりと体調を整えよう』という状況のようです。
記事内には芥見下々先生・出版社からの休載挨拶文を掲載しています。
病名は明らかになっていませんが、病状いかがなのでしょうか。
最近の芥見下々先生のご様子や挨拶文から想像される病状についてまとめてみました。
【呪術廻戦】芥見下々先生が病気で休載!あいさつ文と世間の声は?
芥見下々先生が休養に入られるにあたり、あいさつ文が公開されています。
週刊少年ジャンプ29号(6月21日発売)より芥見先生の体調不良のため、『呪術廻戦』はしばらくの間休載させていただきます。
芥見先生からの直筆コメントも合わせてご覧いただけますと幸いです。
なお来週6月14日(月)発売の週刊少年ジャンプ28号では『呪術廻戦』は掲載されております。 pic.twitter.com/ntgiKuICFn— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) June 10, 2021
世間の声は『ゆっくり休んで』の声が多数見られます。
これまでにも複数の漫画家さんが心身の不調により休載されたことがあります。
芥見下々先生の『呪術廻戦』が掲載されているジャンプも週刊誌ですので、心身共に休まる暇がなかったのかもしれません。
毎週楽しみなジャンプだけど、週刊連載は想像を絶するものなのだろうなあと当たり前では無いことをひしひしと感じます。。
芥見先生、ゆっくり休まれて下さい。— Eve (@oO0Eve0Oo) June 10, 2021
16巻の絵がストレスと忙しさで筆圧強くなってる感じの絵に見えて心配だったんだけど、とりあえずちゃんと芥見先生が休めるようで良かった…
週刊連載+アニメ化は負担がほんとに大きいよな……— 薪 (@takigigigi) June 10, 2021
ファンの方は本当に温かいですね。
しかも絵の様子・筆圧から体調を気遣ってくださる…。
これほどに愛されている漫画家の芥見下々先生。
しっかりと心身を休めていただきたいです。
【呪術廻戦】芥見下々先生の病状は?
前の項目に挙げた『あいさつ文』には『病状』は記載されていません。
ただ、『病状』に関しましては現時点でも『出版社』『芥見下々先生』両者から出されたあいさつ文に気になる点があります。
この項目ではそれについてお話させていただきます。
少し前に下書き原稿のまま掲載されていた
芥見下下先生は休載決定の少し前、下書きのまま投稿・掲載されてしまった事がありました。
芥見先生の休載報告
この、ネーム掲載じゃんの誰かからの連絡に
下書きですけど?って返してそれをきちんとアピールしたくて休載報告にも書いてるところが芥見下々!って感じ pic.twitter.com/tFhJhipGpz— に (@TU57mjQiHTRiDl0) June 10, 2021
この時点で『芥見下々先生が疲れすぎている』と話題になっていました。
また人気漫画『HUNTER×HUNTER』の作者である『富樫先生』の休載経緯と似ていることも、読者の中で話題になっています。
ツイートを見てびっくりしました。
芥見先生心配ですよね。
ネーム掲載も冨樫先生と同じでしたので、大変は状況なのはファンも気づいていたと思います。
芥見先生が元気になって戻ってくるのを自分も待っています。— 冨樫先生がハンターハンター連載再開するまで1日食費100円生活するアカウント (@TogashiOuen) June 10, 2021
心身の不調により休載が続いている富樫先生。
2021年時点で2年以上の休載になります。
富樫先生が休載に入られる直前にも『ネームのまま投稿』という出来事がありました。
芥見下々先生についても『下書きのまま掲載』といった経緯がありました。
この類似点から芥見下々先生の病状について『富樫先生のように意外と重い状態なのでは』と不安に駆られる読者が多いようです。
挨拶文から予想される病状
出版社と芥見下々先生。
挨拶文は両者から出されています。
その2つを読んでいくと以下の点が気になります。
②自分では『できる』と思っていた仕事にも取り組めない状態だった。
③お気に入りの整体師さんが異動になってしまった
①②について…
芥見下々先生ご自身が考えているよりも身体(もしかしたら精神も)への負担・症状が強く出ている…と思われます。
『メンタルは問題ないです』と芥見下々先生のコメントにありますが『自分では気づけないくらいに精神が落ち込んでる』のかもしれません。
それを考えると、本当にしっかりと休んでいただきたいなと思います。
もしかしたら本当に『メンタルには問題がない』『身体の不調だけ』という可能性もあります。
そうすると『自分で考えている身体の状態』と『実際の身体の状態』が大きくかけ離れている…という事になります。
あまり考えたくはないですが、何かのご病気が隠れている可能性も考えられるのではないでしょうか。
下記のtweetにも書いてありますが、本当に受診してほしいと思います。
芥見先生の「自分ではメンタルは問題ないと思ってる」「これといった病気というわけではないと思ってる」「けどなぜだか体が動かない」ってやつ、普通に一番危険なやつだしちゃんと病院受診してほしい
— チャブ・マネジメント (@Tyabmgmt) June 10, 2021
③について…
休載する以前から整体師さんのケアを長期間にわたって受けていたことがわかります。
しかも『ツーカーの整体師』とおっしゃられていることを踏まえると『長年通っていた』と考えられます。
身体の不調をしっかりとケアできる、とても相性の良い整体師さんだったのだと思います。
相性の良い整体師さんとお別れになってしまったのはとてもさみしい事です。
そして、その別れによって浮彫になった『身体の不調』。
その『不調』がでている原因を見直すのも大切なことではないでしょうか。
【呪術廻戦】芥見下々先生の病名は?
最初の項目に挙げた『あいさつ文』には『病名』も記載されていません。
これまではゆっくりと体の状態と向き合ったり、検査を受けたり…という余裕が無かったのかもしれません。
『病名』が出ていないのは以下の理由が考えられそうです。
『周囲への影響を考えて、受診せずに様子を見てしまっている』
芥見下々先生直筆のあいさつ文を見ると…
とのこと。
芥見下々先生の『周囲の人にとても気を遣われる性格』が溢れているような気がします。
そういった性格を考えると
『何か病気が発覚したら迷惑をかけてしまう。診察しないで様子を見よう。』
と無意識に考えてしまうかもしれません。
この度の休載は周囲のスタッフ側から声をかけられたとの事。
しっかりと受診を受け、体調に合った形での再スタートを歩んでいただきたいです。
『病名』につきましては、新しい情報が入りましたら追記させていただきます。
【呪術廻戦】芥見下々(げげ)が病気で休載!病状や病名は?まとめ
人気漫画『呪術廻戦』の作者である芥見下々先生。
2021年6月にしばらくの休載が決まりました。
その少し前から『疲れすぎでは』と話題になっていた芥見下々先生。
しっかりと受診され、必要な治療・療養を経て、新しい一歩を踏み出していただきたいです。
この度は最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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