シェアガールとして、テレビコメンテーターとして活躍中の石山アンジュさん。
とても美しい方だからか「ハーフ?」と思われる方が多いようです。
そこで石山アンジュさんがハーフなのかを調べてみました。
結論からお話すると、ハーフである確証はありませんでした。
しかし調べている中で…
母親は「ファッション界の重鎮」
とのこと!
そこで石山アンジュさんの母親の経歴・育児論についても気になり、調べてみました。
【石山アンジュ】ハーフである確証はない
石山アンジュさんの父親・母親の経歴を調べてみました。
「母親が台湾人…」という噂があったようですが裏付けとなる情報は見当たりませんでした。
ただし、母親・しぎはらひろ子さんの著書「何を着るかで人生は変わる」が台湾で翻訳出版されています。
あくまでも可能性ですが「台湾で出版されたこと」が「台湾出身」と捉えられているのかもしれません。
明確な「ハーフである」情報がありませんので、石山アンジュさんの母親のお名前「鴫原弘子」に注目してみました。
日本に帰化された方の中には「ラモス瑠偉」のように姓名の一部に帰化前の名前が反映されていることがあります。
しかし「鴫原弘子」の姓名には帰化された印象がありません。
そこで母親のお顔に注目してみました。
しかし台湾人ぽいか…といわれると良くわかりません。
下記のお写真に向かって右から2人目の方が石山アンジュさんの母親である鴫原弘子さんです。
撮影当時は60歳前後。
年齢相応の印象がありつつ、とても美しいです!
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お話は逸れますが「ハーフなの?」という噂が出るきっかけは「容姿が美しいこと」から生じている場合が多々あります。
石山アンジュさんご本人も、母親の鴫原弘子さんも、とても美しい方です!
お顔を拝見した瞬間に「綺麗な方!ハーフかな?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
【石山アンジュ】母親の経歴は「ファッション界の重鎮」
石山アンジュさんの母親は「しぎはらひろ子(鴫原弘子)」さんです。
この項目では母親・しぎはらひろ子さんの経歴・子育て論についてまとめました。
母親の経歴は「ファッション界の重鎮」
石山アンジュさんの母親・しぎはらひろ子さん。
ベストドレッサー賞の審査員も担われ「ファッション界の重鎮」といわれています。
数々の著者・政治家のスタイリングやブランディングを手掛けられています。
有名な方では「人生がときめく片づけの魔法」で有名な「こんまりさん」こと近藤麻理恵さん。
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石山アンジュさんの母親・しぎはらひろ子さんは県立神奈川高校・産業デザイン科を卒業後にデザイナーの道へと進まれます。
26歳、青山に「古着とアンティーク」のお店をオープン。
32歳で石山アンジュさんを出産。
父親である石山和男さんが育児に専念され、しぎはらひろ子さんは産後2か月で復職されています。
しかし石山アンジュさんが小学校入学直後のある日「ふつうのお母さんがいい」と涙ながらに話されました。
これを機に専業主婦となっています。
専業主婦の間、ファッションから全く離れていたわけではなさそうです。
お人形の「ジェニーちゃん」の衣服を立体裁断で作り、夢中になっていたそうです。
挙句の果てに「もういらない!」といわれてしまうほど…。
母親・しぎはらひろ子さんは”親子でお揃いの手作り衣装を着てサンバカーニバルに参加することも楽しみの一つだった”と話されています。
以下のお写真もお揃いのお洋服…。
しぎはらひろ子さんの手作りかもしれません。
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石山アンジュさんが小学校5年生になり「お仕事したいんでしょ。デザイナーに戻って頑張ってね!」と言われたことを機に復職されています。
ちなみに、しぎはらひろ子さんが専業主婦の間の収入源はどうなっていたのでしょうか。
ライフスタイルについて「しぎはらひろ子オフィシャルWEBサイト」には以下のように記載されています。
かなり裕福な印象があります。
父親である石山和男さんの収入もあったことと思います。
さらにご自宅1階を外国人向け賃貸住宅(シェアハウス)として運用されていたことも裕福な生活を支える柱となっていたのかもしれません。
復職以降はファッションに関する講師や著名人のブランディング・戦略構築・スタイリングに関わるお仕事を中心に活躍されています。
書籍も出版されています。
こちらは女性向けの内容です。
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こちらは男性向けの内容です。
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母親・しぎはらひろ子の育児論
石山アンジュさんの母親・しぎはらひろ子さんは子育てについて以下のことを大切にされていたそうです。
●「愛される=自己肯定感」を持てることがとても重要。愛し方は100人いれば100通りあって、正解は無いということを、大人になるまでに子どもにわからせることが大事。
●「いかに愛されて育ってきたか?」が人生観の礎
(引用:中学受験ナビ)
先述しましたように、しぎはらひろ子さんは石山アンジュさんが5年生の時に復職。
さらに中学生の時に離婚されています。
上記記述を引用させていただいた「中学受験ナビ」では以下のようにも話されています。
確かに母子離れて暮らされていますが「自分なりの愛し方で、子どもの中に『自己肯定感』を育む事」には一貫して尽力されているのではないでしょうか。
【石山アンジュ】生い立ちは超壮絶か?
石山アンジュさんのご両親は中学生の時に離婚されています。
その後のライフスタイルは以下の通り。
2日は近くに住むお母さんの家に。
残りは知り合いの家で過ごす。
上記の点だけをとらえると、とても壮絶な人生のように思えてしまいます。
しかし、このライフスタイルは「父親の思い」に基づいて選択されたもののように思われます。
父親である石山和男さんはサンバ界の重鎮として有名な方…。
若い頃にサンバ音楽に魅了され、1年ほどブラジルをバイクで旅したそうです。
その中で得たものは「サンバは音楽を共有するだけでなく、子どもを含めたコミュニティーを築くものである」ということ。
「血縁のない他人同士でも『家族』として支えあい、生活していく」という考え方です。
石山アンジュさんは当時の生活についてこのように話されています。
(参照:中学受験ナビ)
一方で、同誌内で以下のようなエピソード紹介されています。
石山アンジュさんの「寂しくなかった」という発言は嘘ではないかもしれません。
しかし「ネガティブな感情が全くなかった…」ということでは無い様です。
石山アンジュさんが社会人となられて以降、父親・母親ともに関係は良好なようです。
父親である石山和男さんは石山アンジュさんのInstagramに頻繁に登場されています。
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以下のお写真も石山アンジュさんのInstagramから引用させていただきました。
2018年のお誕生日、母親・しぎはらひろ子さんとともにホームパーティーの準備をされているところ。
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「ご両親の離婚」には不快な感情も色々と生じたかと思います。
しかし石山アンジュさんの場合は「ご両親の離婚」が「シェアリング」の考えを深める一部となっているかもしれません。
不快なものを乗り越えるうえで、実の父親・母親だけでなく「血縁は無くても可愛がってくれる人」の支えがあったのではないでしょうか。
【石山アンジュ】ハーフなの?父親・母親について調査!生い立ちは壮絶?のまとめ
シェアリング概念の普及やTVコメンテーター等で活躍中の石山アンジュさん。
今回の記事では「石山アンジュさんがハーフなの?」という噂について調べました。
併せまして
「母親・しぎはらひろ子さんの経歴や子育て論について」
「石山アンジュさんの生い立ちが壮絶なのか?」
についても書かせていただきました。
石山アンジュさんがハーフか否かは明確な情報がありませんでした。
ただ母親・しぎはらひろ子さんの著書が台湾で翻訳出版されていることから「母親が台湾人では?」と捉えられた可能性が考えられます。
母親であるしぎはらひろ子さんはファッション界の重鎮とも言われる経歴の方。
子育て方法に関しては夫(石山アンジュさんの父親)の影響もあるかと思います。
ですが「家族がどのような形であれ、愛をこめて育てる」という考え方は一貫されています。
石山アンジュさんのご両親は中学生の時に離婚。
”父親・母親・知人の家を数日おきに移動する…。”
それだけを捉えると壮絶な生い立ちのように見えます。
しかし後のインタビューで石山アンジュさんは「寂しくはなかった」と話されています。
上記の言葉に嘘はないとしても、大学生時代のエピソードからは「ご両親の離婚に関してネガティブな感情が全くなかったわけではない」事がうかがえます。
しかし石山アンジュさんが提唱されている「シェアリング」の概念を深める上では何らかの影響があったのではないでしょうか。
この度は最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
石山アンジュさんの「シェアリング」の概念が広がり、一人でも多くの人に「心地よい生き方・笑顔」が届きますように…。
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